1978-02-16 第84回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
御承知のとおり、無集配特定局はだんだん自宅の方と分離の傾向がございますが、夜間無人局がふえまして、いろいろな防犯上の問題、外部からの防犯でございますけれども、これがいろいろ問題になっております。
御承知のとおり、無集配特定局はだんだん自宅の方と分離の傾向がございますが、夜間無人局がふえまして、いろいろな防犯上の問題、外部からの防犯でございますけれども、これがいろいろ問題になっております。
宿直勤務者または夜間勤務者を配置していない夜間無人局で、外部からの侵入者による盗難の損害額は逐年増加している状況でございますが、この盗難防止のためには夜間無人局に、夜間、現金をとめ置かないことが抜本的な対策であると考えられます。
務理事 坂本 朝一君 日本放送協会理 事 川原 正人君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○派遣委員の報告 ○参考人の出席要求に関する件 ○郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に 関する調査 (NHKの受信料値上げ問題等に関する件) (郵便、電信電話料金の値上げ問題等に関する 件) (夜間無人局
御承知のように夜間無人局とか、あるいは局舎事情がきわめて悪いというようなところが優先して預金局に指定されてくる、こういうことになるわけでございます。また銀行の所在地にもよりまして、全局に及ぼすというのはとうてい困難かと思いますが、できる局につきましてはできるだけ預金局に指定するように努力をいたしております。
○政府委員(森田行正君) 夜間無人局におきます警備の問題でございますが、省といたしましては、宿直をさせるとか、何とかいうことはいろんな点で非常にむずかしい問題でございますので、ただいまお話の出ましたような防犯ベルその他を確実に作動できるようにセットいたしまして、犯人の侵入を防ぐという点にとどまっております。
郵便局長は常々神経過敏になっておりますけれども、現実の問題といたしましては、夜間無人局はやはり防犯ベルその他で守るだけというふうに考えております。
○森勝治君 それから防犯ベルの、特に夜間無人局の防犯ベルの警察接続の問題、これは考えてみませんか。費用は二十五万円、大体その程度です。
御案内のように、従来は、大体年間約二百五十件ほど発生しておりましたが、ほとんどこれが無集配の、しかも、夜間無人局に発生を見ておりまして、したがいまして、省といたしましては、防犯対策の重点を夜間無人となる特定局に置いておりまして、すなわち、自動防犯ベルを全局に全部設置する、たとえば交換業務が廃止などになりまして新しく夜間無人局になる局においては、もう郵政局の許可をいわば事前に与える形で、すなわち、確定額報告